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 中国国家航天局は、月面探査機「嫦娥4号」の探査車「玉兎2号」が24日8時42分、着陸機が25日8時10分にそれぞれ休止状態を解除し、9度目の日中の作業に入ったと発表しました。

 今回、着陸機はパノラマカメラ、レーダー、赤外線分光計などを搭載しており、月の外観や物質の組成、表面の作りなどのデータを取得します。また「玉兎2号」は、引き続き定められたルートを進んで、指定の場所で調査を行います。(雲、森)