山東省や河南省で広く伝わっている民間音楽の名曲「百鳥朝鳳」。河南省は、薄れゆく故郷の民間音楽の発見や保護を目的に人類と大自然の対話を求めている作曲家・関峡氏の出身地です。

 この「百鳥朝鳳」は、民間のチャルメラ演奏家・任同祥氏による音色をベースに、ふるさとなまりや多彩な楽器、オーケストラのコラボで、いにしえの名曲を斬新な形で表現しています。(殷、森)

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